一緒に考えましょう・・・

IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2014年3月31日月曜日

初めての"ベリーダンス"


ヒルトン東京ベイでの”アラビアン料理”は美味しかった。

1か月くらい休肝日を取っていないので、この日
こそ“休肝”と決めた。

土曜日の五月公園。早朝なので人影は少ない。

5分咲きだろうか。初だ。

日曜日は久しぶりの雨。
元々雨は予想していたので郊外でのジョギングは
土曜日と決めて走っていた。桜も咲き始めだろと思い五月山まで走ったが、まだ蕾の木もあれば五分咲きの木もあった。


翌日予想通りの雨。
家事を済ませて午後からジムに出かけた。
時間帯が違ったのでいつもの顔ぶれが居なくて、
黙々と汗をかいた。
一通り”筋トレ”のあと室内のジョギングマシンで走った。
機械なので自分のペースに合わせることが出来て、郊外と違ってたまには良いものだ。
運動のあとサウナに入るのが好きだが、一週間の疲れが取れて一人でゆっくりする充実の時間だ。


ディズニーの駅らしく時計が可愛い。

先週は舞浜のヒルトン東京ベイでアラビア料理を堪能した。ご招待だった。
21日~30日までの期間ヒルトンホテルでの特別企画に“Shiffa”   http://shiffa.jp/index.php が協賛した。
社員と2人での食事会だったが、
Shiffa化粧品が少しでも女性の美しさに貢献できるよう広報活動を進めたいと思っている。

ビュッフェ形式。穀物をチョイスした。

アラビア料理は初めてだった。お米・豆をベースに料理されており、サラダが豪華で私の味覚にはぴったりで美味しかった。”役得”だ。


ベリーダンスの運動量は半端じゃないだろう。

ショーで”ベリーダンス”が演じられたが、これがベリーダンスか!!
私のジムでもベリーダンスのコースがあるが、
私ごときがやれるスポーツ?ではなさそうだ。
ちなみに我社の社員はベリーダンスの先生をして
いるという事だが凄い運動量だと思う。

Shiffaの展示

お陰様で伊勢丹新宿にも常設できた“shiffa”。
地道ではあっても確実に”美の救世主”になれる
ようスタッフ一同祈っている。

日曜日は意思貫徹!アルコール一滴も飲まず眠りについた。












2014年3月26日水曜日

“春”わくわく


かわぃい頭をもたげたつくし。


暖かくなると身も心もわくわくする。
日曜日は“土筆(つくし)”探しに出かけた。
猪名川を下るコースだが天気に恵まれた連休最後の日、皆スポーツに興じていた。
WEBでの前知識で“スギナ”の群れを目当てに、河岸の土手をすすんだ。
けれどなかなか“つくし”が見つからない。
走りながら探すのにそもそも無理があるのだろうか。
一時間ほど走ったあたりで一休みと腰を下ろしたところで見渡すと“見つけた!”。



今年初めての“つくし”だがよく沢山の“ハンター”がいる中、生き延びてきたものだ
声を掛けながらカメラにおさめそっと枯草をかけてやった。“見つかるなよ!!”

暖かくなって啓蟄の食べ物を探している。


一休みしてから再びジョギング。
それにしてもスピードが落ちたものだ。
筋肉が衰えてきたのを感じる。
帰ってからジムで筋トレだ!!

来週には見ごろになるだろう。


暫く走ると桜並木が続く。もうすぐ見ごろになるのだろう。毎年4月になると家族ずれで華やいでくる。矢張り“春”が良い。 
伊丹まで下って駅近くの蕎麦屋に入った。
“出雲そば”を看板に美味しい蕎麦だった。
また来よう。(記事2014.03.23)









2014年3月23日日曜日

寿司”かたくな”の思い出

自宅近くの”けもの道”こんもりした森が何時の間に”残された一本”

3連休が続き今日は最終日だ。
今日も天気が良いので猪名川を走って、土筆(つくし)を探しに行こう。



お店には”アイディア”が一杯”珍種のお酒”が一杯。

長年通いなれたお寿司屋さんが東京高井戸にある。
ご主人からメールが来て3月に閉店するという。
早速行かねばと思いを馳せながら今週出かけた。

私にとって思い出の詰まったお店である。
取引先のヒューレットパッカード社(旧YHP)の近くに我社の事業所があるころからのお付き合いでもう20年近くになる。
その頃は久我山に住んでいたので、日曜日などは
一人ぶらりと顔を覗いたものだ。


環八通り、高井戸から荻窪に向って左側。


お店の名前は“頑固(かたくな)。http://www.e-shops.jp/local/nsh/4992788885.html
環八沿いにあり漁火(に似せた)灯が目印だ。
お店の名前と違いご主人は“気さくな”職人。
寿司はお任せでもネタは最高。
肩の張ったすし屋とは違い楽しませてくれた。
本当に長い間ありがとう。
またどこかでお会いし、美味しい寿司をいただけることを楽しみにしてますよ。

ご夫婦仲睦まじく。

ご主人の家では“亀”を飼っている。
飼っているというより一緒に生活しているという方が正しいのだ。
家の中で放し飼いをしており、夜仕事を終えて帰ると玄関まで走って迎えに来るという。
犬猫だけではない。
寝食を共にすると、動物にも愛情が伝わるのだといつも感心していた。

ある日買い物に行った先で子ガメがたくさん陳列されており、そのうちに一匹が手を振り上げながらご主人に声掛けしている姿を見て買うことにしたそうだ。
ご主人の優しさが伝わった一日だった。









2014年3月17日月曜日

土筆(つくし)採り


暖かい水辺に綺麗な姿。

日曜日は久しぶりに遠出した。
寒い季節は避けていたが天気がよく春日和だったので自宅から尼崎まで猪名川下りで20km。
ちょうどハーフマラソンの距離だ。
時々風景を撮りながら3時間余りかけて、走ったり立ち止まったりで春の気配に気持ちが洗われた。
三寒四温と言われる季節だが今年ほど寒さと暖かさの差が激しかった年は少ないだろう。

あちこちでマラソン大会が。


ともあれ快晴。
あちこちでスポーツ競技が見られた。
河川敷では池田マラソン大会が開催されて多くの人が競い合っていた。

春を告げる雑草も多く咲く。
 

それを横目に走ってゆくと、途中土手で子供連れの家族が土筆(つくし)採りに興じていた。
私も試みたて人のいないところで探そうと思ったがなかなか見つからない。
胞子を出す植物だから群生しているイメージはつくが、どの草の近くに生えているのかがわからなかったからだ。

ツクシ
WEBから転用。

早速戻ってWEBで検索するとわかった。
スギナ(杉菜)というシダ植物の一種で浅い地下に地下茎を伸ばして湿気の多い土壌に生育する雑草。
この“子供”が“つくしんぼう”だ。

ファイル:スギナ.JPG
スギナ。この子供が”つくし”

写真を見ると“あの雑草か!”という感じだったが、WEBから転写した画像はご覧の通りだ。










来週はもう一度チャレンジして春探しをしようと思っている。








2014年3月12日水曜日

49日法要

近くの公園では、早咲きの桜が咲き始めた。いよいよ本格的な春。



ランが亡くなって49日経った。
我が家では家族の一員として心の支えになってくれたことから家族の“気持ちの整理”として動物霊園で法要を営んだ。
関係ない人から見ればくだらないことだが、世の中にはこんな無駄がたくさんあるものだ。
お蔭で気持ちの整理ができて、吹っ切れた思いである。

ラ~ン!!

当日、若い女性が愛鳥“ピーコ”の1回忌の法要を営んでいたのを見てその女性の”心の豊かさ”を感じたのだ。
命の大きさではなく、命が宿る生き物の命を大切におもう心。「心の様相」が大切であることを教えてくれた。
そんな人に育てられた“ピーコ”は本当に幸せだったろう。

心の豊かさ、尊い命に対する想い、こんな気持ちを持ち続けることが人の在り方なのだろうとおもう。



最近、殺傷事件が頻発している。
何か”物量”だけが豊かになり、”こころ”の豊かさが置き去りにされた社会のひずみを感じる。


考えればきりがないがせめて我が身の周りに起こる“人を愛するこころ”、“動物を愛するこころ”を正しく受け止めて精一杯の“心の豊かさ”を持っていたいものだ。






2014年3月10日月曜日

上場記念コンサート


東京オペラシティコンサートホールで向会長のご挨拶

東京フィルのコンサートに招待された。
コムチュア()  http://www.comture.com/ 
Thanks Concert”と銘打ってだ。
日帰りのつもりが最終新幹線に間に合わずホテルに一泊することになった。
普段なら終わってから仲間で一杯飲むところだが久し振りのコンサートに心が洗われて、その日は余韻をホテルに持ち帰って一人でワインを飲んだ。
朝起きても余韻は覚めやらない。

それにしても向会長、“改めて30周年、それに
東証一部上場おめでとうございます。”
更なる10年を社員一丸となり飛躍的な成長を目指していかれる新たな決意に感銘を受けた。
同じころに創業して一部上場を果たされた向さんの姿を見て、わが社も頑張らねばと今更に感じ入ったのだ。

日本最大のホール”東京オペラシティホール”

場所は東京オペラシティコンサートホール。
最高の音響を持った日本の誇るホールで東京フィルのワールドツアーに先駆けてプレコンサートだ。
曲はモーツアルトの「フィガロの結婚」序曲、
チャイコフスキーのバイオリン協奏曲と続き、
バーンスタインの「ウェストサイド物語」で終わった。特にバイオリンソロの竹澤恭子には痺れた。

こんな素晴らしい機会を演出した向さんに敬意を表したいと思う。
そういえば()フジデータシステム http://www.fdsnet.co.jp/company/ 
の先代藤嶋社長は文化活動の一環で毎年市民の為のコンサートを企画されていたのを思い出す。
企業に求められるもう一つの面が問われているのだと思う。

雲間から一瞬澄んだ富士山が現れた。


帰路、静岡は青空が広がっていたが富士山には雲がかかっていた。
雲の合間から見える富士も澄んでいて綺麗だ。











2014年3月7日金曜日

初めての道

空路宮崎に。

九州宮崎でJASPA(協同組合連合会)の例会が催され初めての土地に足を踏み入れた。
往路は大阪から空路で出向いたが帰路は陸路で車窓を眺めながら博多まで戻る。
一度も訪れたことのない土地には興味がひとしおである。

初めての鹿児島。

博多に戻る旅順は日豊本線で鹿児島中央まで行き、
そこから九州新幹線に乗り換えて博多まで乗るコースである。
新幹線が出来るまでは宮崎から東側を走る日豊本線で北上するのが
距離的には近いようだが、今は鹿児島まわりが速い。


日豊本線のローカルな駅舎。のどかな風景が続く。

列車の旅は好きだ。特に地方に行くと情緒がある。
日豊本線もそうである。
カタコト揺れる音を聞きながら時間に縛られず、車窓を眺めていると遠い昔の思い出などが巡り巡ってくる。

日豊本線(にっぽうほんせん)は、北九州市小倉駅から大分駅延岡駅宮崎駅を経由して、鹿児島駅まで九州東部を縦貫している路線である。

特急ソニック号

宮崎から「特急ソニック」に乗り鹿児島に向う。
暫くすると列車は山間部に入り、山なみの小さな群落がポツリポツリと目に入りのどかな景色だ。
ここでも生活が営まれているのだ。

桜島を見渡した鹿児島湾

鹿児島湾は養殖が盛んだ。










どの位走っただろうか。鹿児島に近づくと湾に添うように走り車窓から桜島を眺めることが出来た。隣り合わせの人に聞くと“かんぱち”“ブリ”の養殖が盛んという。
火山灰が降ることが多いと聞いていたが曇り空は火山灰のせいではなかった。

鹿児島からは新幹線で博多に向ったが流石九州新幹線。

社内の装備も乗り心地も最高だった。







2014年3月5日水曜日

春を感じる一日

緑地公園の梅は今が盛り。やっと春だ。

先週末まで九州方面に出張していたので、日曜日は私の時間。
天気も良かったので、梅見に出かけた。
自宅から服部緑地まで走り神崎川を下って三国駅に出た。
三国の王将で餃子を食べてそのまま石橋のジムへ。
久し振りに心地よい汗をかいた一日だった。

沢山の種類の梅が一斉に咲き誇っている。

緑地公園の梅林は既に満開で、多くの家族連れでにぎわっていた。
ついこの間までは大雪に見舞われ寒い寒いと震えていたのに
すっかり暖かくなってきたのだ。
季節は移ろい心まで温かくなる。











ウメは、バラ科サクラ属の落葉木またはその果実のこと。
ウメとモモは区別がつきにくく、私は開花時期で
区別しているが花芽はモモと異なり、一節につき1個となるため、モモに比べ、開花時の華やかな印象は薄い。毎年2月から4月に葉に先立って花が咲く。



梅には沢山の種類があり、小野小町、楊貴妃など
華やかな名前が多い。
緑地公園の楊貴妃はほかの梅よりも開花がやや
遅く、他の梅がこれぞとばかり咲き誇っている時に美しい蕾を鼓舞しているようだ。

華やかな”楊貴妃”

楊貴妃は花びらが薄紅色で八重咲きの梅。花も大きく花弁が波打っているため、豪華で華やかな印象だ。優雅に舞う美女「楊貴妃」をしばし足を止めて
愛ででいた。

春が愛おしい。