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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2022年7月22日金曜日

”政教分離”の想い

 


骨折を経験し、体調回復にリハビリを続けているが、大人しくしていれば良いのに育ちが悪いせいか、騒がしくなればじっとしておれない。

そのほうが私の性分に合っている。年を経ていくうちに経験値という「かま首」が持ち上げられて”先々”を見てしまう癖がある。何かと経験値から先を見通してしまうのである。

“政治と宗教”を分離するべきだといわれて久しい我が国だけれど、今頃またクローズアップされて、大騒ぎになっているようだ。

さほど”政治と宗教”は断ち切れないでいるのだろうと苦々しく思う。

さかのぼれば、古い昔から宗教が世界を支配し続けたので”政教の関係”の歴史は

脈々とつづいて変わらない。

民主主義という”多数決”は多数による賛同で決められるものであったから宗教は時にはその道具として扱われてきた。

実に便利な道具である。政治家は票を集めるために群がり、宗教家は信者集めのために経典を振りかざす。

私たちも一歩、ニ歩で良い。先を読んで行動することに心掛けるようにしたいものだ。

 

 

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