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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2012年11月17日土曜日

神無月と“松江Ruby”



世界各国から松江に集い、”Ruby World Conference”開催。
今週もあっという間に一週間が過ぎた。
毎日が会合で休む間がない。少しは自分の時間を持たねばと思うが、これから年末年始に続いてゆくことを思えばしばらくはこんな状態なのだろう。
飲みすぎないように健康管理をしっかりしなければと思う。

休む暇なく”セミナー”が開催され熱気にあふれていた。
 8,9日の2日間、㈶Rubyアソシエーション  http://www.ruby.or.jp/ja/ 主催の”Ruby World conference2012”が島根県松江で開催された。
Rubyが開く新しい世界」と銘打って世界各国から含めて500名くらいが集まった。

わがまま社長”御一行”
 関西からは我々“Rubyビジネス推進協議会”  http://www.ruby-b.com から12名が参加し
バスをチャーターし有意義な2日間であった。
それにしても幹事役は大変だったでしょう、
ご苦労様でした。
わがまま社長ばかりのバス研修、みんな好き勝手を言いたい放題。反省しています。

レセップションでは名刺交換や歓談が続く。
初日はRuby言語開発者“まつもとゆきひろ”先生の基調講演に始まり2日間セミナーが続いた。
一日目の夜はレセプションがあり、多くの参加者がそれぞれ名刺交換や歓談に時間を忘れる思いだ。

全国から神々が集まる出雲大社

2日目は午後から帰路につくわけだが、途中出雲神社にも立ち寄った。
そういえば旧暦10月は神無月。
この時期に全国の神々が出雲に集まり会議をするということから他の国では“神無月”という。
出雲では、出雲大社ほかいくつかの神社で「神在月」の神事が行われる。

流石”日本一”
旧暦10月10日の夜、全国から参集する神々を迎える「神迎祭」に続き、その後出雲大社では神々の会議が行われる。

神々の宿舎”十九社”神聖な気持ちだ。
旧暦1018日には、各地に帰る神々を見送る「神等去出祭」という行事が出雲大社拝殿で行われるそうだ。出雲大社にはその期間、神々の宿舎となる「十九社」があると聞いて不思議な思いがした。

同じ時期“World Conference”が松江で開催され全国、世界から多くの関係者が集まる行事があることと“神在月”の行事とが重なって面白い。

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