一緒に考えましょう・・・

IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2013年2月17日日曜日

こわ~い話

都心のホテルが取れなくて横浜山下公園近く泊まった。

先週は出張先のホテルが満席!これから受験シーズンに重なりなかなか予約しにくいことを承知しておかねばと思う。

ベンチャーの社長と一緒に行った隠れ家酒場”横浜ブギ”。
最近“怖いはなし”が身近に迫っている。と言っても幽霊話ではない。
“世紀末”的状況を”ハルマゲドン”という。
宗教用語でハルマゲドンとはアブラハムの宗教における世界の終末的な”善と悪の戦争”や”世界の破滅そのもの”を指す言葉である。
歴史上、終末思想は、しばしばカルトの信者獲得や教祖の自己実現に利用されやすく、”オウム真理教”による一連の事件などを引き起こすことが少なからずあった。

政治の街”永田町”の隣、平河町。途中仕事で立ち寄り。

そういう状況になりかねないのが北朝鮮の挑発・
中国との尖閣諸島問題・韓国との竹島領土問題。
更に降って湧いたような“微小粒子PM2.5”問題である。

そもそもPM2.5とは何者だと思い調べてみた。
日本の環境基準の測定の対象になる粒子の定義としては、粒径10μm以下のものとされている。
発生源は主に工場のばい煙、自動車排気ガスなどの人の活動に伴うものだ。
呼吸器系の各部位へ沈着し人の健康に影響を及ぼす。
年平均100mg/m³になると呼吸器への影響、全死亡率の上昇などがみられることなどが知られている。

日本では高度成長期以降、度重なる規制強化がなされ、2003101日から、排出ガス規制でディーゼル車の走行規制が始まった。これらの規制強化により、近年は、改善傾向にある。
一方中国での大気汚染がひどく、それが偏西風に乗って日本の領土に降り注いでいるというのだ。
黄砂だけでも迷惑千万だがことPM2.5による死活問題となると隣の国の出来事では済まされない。
そもそも小さな地球上で領土の多くを占める中国が世界の迷惑を顧みず大気汚染をまき散らしている。
このまま放置すれば“戦争による終末”ではなく、“環境汚染による終末”を迎える事となる。

“美しい地球環境”を末裔に伝える責任がある我々が、世界と共同して一刻も早く”微小粒子PM2.5“問題を深刻に受け止め、解決していかねばならないと思う。

0 件のコメント: