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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2014年6月15日日曜日

スポーツ監督


今朝のジョギングではアジサイが見ごろだった。

テレビのスイッチを入れるとサッカー一色だ。
メディアの過熱は国民の過熱でもある。
それだけにメディアに影響を受けるところが大きいという事だろう。
スポーツに限らずいまやメディア報道の影響は計り知れないものがある。
そう思いながら“熱狂的”にはなれない私だがついスイッチを入れてしまうのだ。




監督に外国人が多いのはサッカーだろう。
過去日本代表の監督は12人中6名もいる。
どうやって意思を伝えるのだろうかといつも不思議に思うが、みな上手くやっているのだろう。
アルベルト・ザッケローニ(イタリア)監督。
日本語はイタリア語とまったく言葉の仕組みが違い難しい。
お互いに意思の疎通には苦労しているのだろう。
瞬時の動作に叱咤激励するわけだが、こんな時通訳を通じてなどあり得ないだろうに。
とつまらないことを考えてしまう。
サッカーはヨーロッパで長い歴史のあるスポーツであるから経験値を日本に“移植”するには一番手っ取り早い方法なのだろうとおもう。

河岸の球戯場では、少年チームがサッカーの練習。サッカー人口は増える。

サッカー・ラグビー・アメリカンフットボールは
よく比較されるスポーツだ。
何れも“フットボール”なのだが生まれた国が違っている。
それぞれの地域では熱狂的なスポーツ人口を誇っている。
そういう意味でいくと“サッカー新興国”としての日本のサッカーを特にここ十数年で築きあげてきた先人たちの“企画力”に敬意を表するのだ。

サッカー人口が増えれば後に続く子供たちが夢を持ちながら育ってきて、それがスポーツの“力”となり相乗効果をもたらしさらに発展していく。
“正のスパイラル”だ。
他の“フットボール”ゲームも見習わねばならないだろう。




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