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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2014年11月17日月曜日

恒例行事


Rubyワールドカンファレンスは2日間に亘って発表された。
先週はRuby週間で終わった。
例年島根で開催されるRubyWorldConference
参加したのだ。
大阪からは15名あまりが集い、Busツアーには
12名が一緒に出かけた。

Ruby協一行はバスで到着し、記念撮影。
例年も同規模で出かけたが朝8時ごろ出発して、
午後からセミナーに参加するスケジュールだ。
まつもとゆきひろ氏が開発した言語がどこまで進化したのか、海外からも注目され、このカンファレンスの注目度は高い。
最新の事例発表等が延々と続く。

島根県も力を入れてRuby言語の普及に相当力を入れている。
もともと島根県は人口の減少、産業の低迷等々、
過疎地にありがちな行政の停滞を何とかRubyを起爆剤にという想いが伝わってくる。

我々もそのRuby言語で関西の活性化を図ろうと
Rubyビジネス推進協議会を立ち上げたが、なかなか前に進まず、課題を残している。
我々の想いは、日本初のRuby言語を活用して行政システムの軽量化を図っていこうと意気込んでいたがまだまだ空回りしているように思える。
何よりもRuby協として独自のシステムを開発することを目指してゆかねばと意を強くして戻ってきた。

松江城もカンファレンスのツアーとして定番。

今回も島根の活性化の一助?として観光や飲食も
忘れずに楽しんできた。
途中足立美術館にも立ち寄り5万坪の日本庭園、横山大観の100点を超える収蔵品に圧倒された。地域に貢献する篤志家がいるものだと感慨深かった。

足立美術館の紅葉は美術品と同様素晴らしい。

次の日が休日だったので(株)テクノアイ田中社長と(株)インネット川井社長と共に
もう一泊してカニ料理を堪能させてもらった。

帰路、大山の雄姿が雲を笠に。

早朝、米子の海岸沿いにジョギングしたが潮風が冷たく気持ちの良い一日の始まりだった。

今週から気持ちを新たにRubyの普及に努めてゆこうと思う。













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