一緒に考えましょう・・・

IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2010年11月21日日曜日

アンチエイジング

最近幼児の肥満が増えている。コンビニで出来合いの惣菜を買い与える。
カロリーの高い菓子類を昼に夜に食べる。まったく健康管理から無防備のまま成長してゆくのである。
年齢を経てくると初めて健康のありがたさがわかってくるが若いうちは自分とは縁のない先の心配のように思えている。
がしかし若いころから少しずつ健康が蝕まれてゆくのであろう。食習慣が以下に大切かである。
アンチエイジングということばをよく耳にする。いい響きだ。「アンチ=抗」「エイジング=加齢」という意味だから、直訳すれば「抗加齢、抗老化」ということだ。実は医療としてアンチエイジング(抗加齢医学)が最近注目されている。
「老化」のスピードを遅らせるということが現実的になってきたという。
アンチエイジング医学の対象は「病気」ではなく「老化」も含めた「健康」状態のレベルアップだ。元気な健康状態を作り、それを維持していくことこそが医学としてのアンチエイジングの本質なのだ。
「病気を防ぎ、いかに健康で長生きするか」それには、食事、運動、心の持ち方、早く病気を見つけることが非常に大事とのこと。厚労省が力を入れるのもここである。私がジョギングを始め食事に気配りしているのも「健康」でありたいと思う気持ちからである。

 私の食事メニューをご参考までに。
 (朝のメニュ-)  
  2杯をかき混ぜて、パン一切れ。
(昼のメニュー)はざる蕎麦(それも韃靼蕎麦)が中心。
(夜のメニュー)がいけない。
  どうしても接待があったり会合があったり、社員さんと一緒に軽く一杯の
  つもりが、ついつい度を越してしまう。
  これで朝と昼の効果が帳消しである。
  ま、仲間とのコミュニケーションによりストレスの解消できれば、夜のお付き
  合いもなくてはならないことだと思っている。

私の朝のメニュー
このメニューを6年、お陰で当初血圧が境界値(140-88位)にあったのが現在は正常値(125-75位)になっている。

「健康」について、以前のメモが残っていたから紹介しておきましょう。
NHKの番組での「アンチエイジングの実践方法」です。少し長くなりますがこれもご参考までに。
1:野菜を採ること。
  人間は経年とともに錆び(酸化し)ていく。野菜には酸化を防ぐ抗酸化物質
  が多く入っていて、特にカラフルな自然の野菜(トマト、キュウリ等)。
2:食べ過ぎないこと。
  動物は65%のエネルギーで寿命が保てることが実証されている。
  故に腹八分目は理想的な生き方だ。
3:食べ過ぎは血糖値を上げる原因。
  食べ方を工夫すれば血糖値アップは防げる。野菜を先に食べパンはあとに
  した方が血糖値は上がらない。
4:とにかく動く(運動する)ことだ。
  動物は「動く物」と書く。日常生活では面倒くさがらず階段をのぼること。
  大きな筋肉を使うと体を維持する大事な「成長ホルモン」が出るそうだ。
5:運動の基本は3つ。
   ①朝起きたときに寝床で体を伸ばす。
   ②有酸素運動(ジョギング、ウォーキング等)で、血液の循環をよくする。
   ③筋肉トレーニングがいい。自分の体力の8割の力で筋トレをすることだ。
6:水をよく飲むこと。1日に2Lを目安に飲めばいい。
7:人間、心の持ち方が大事。
  ニコニコ愉しくしていると病気になりにくい。自分の体の中にある免疫細胞
  が元気になるそうだ。
  「ニコニコ愉しく」、これが一番簡単な健康法かもしれない。
以上参考にされては如何ですか?

0 件のコメント: