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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2011年3月6日日曜日

啓蟄(けいちつ)

今朝は天気が良いうちにと猪名川沿いを走ってJR尼崎まで行った。2時間半ほどのコースだが河川敷通りには少しずつ春の臭いが漂う。途中バードウォッチングの仲間が写真を取ったり望遠鏡で見入ったりで楽しそうだった。お昼は尼崎駅前の蕎麦屋さんでザル蕎麦を食べてJR福知山線で川西まで戻った。
バードウォッチングのツアー達
きょう3月6日は二十四節気の一つ啓蟄(けいちつ)。冬ごもりしていた生き物たちが地上に這い出す頃を指すそうだ。きょうは比較的暖かかったので、生き物たちもちょこちょこ地面から顔を出しているかも知れない。そんな気持ちで走っていると芝生を走るときなど踏んでしまわないかと思ったりする。枯れ草の中に一輪草花の花が咲いていた。生き物にしても、草花にしても敏感に季節を感じ取っているようで不思議だ。
枯れ草の間に”春”
二十四節気は古代中国の文化なので、地域や時代などの違いから日本の季節感と合致しないところがある。日本気象協会では二十四節気を、現代の日本で親しみを感じる季節の言葉に置き換えた「日本版二十四節気~新しい季節のことば~」を検討しているそうだ。それにしても”啓蟄”とはいい響きだ。

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