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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2013年10月30日水曜日

母の命日



久し振りの「らん」すっかり元気にんったが目が不憫だ。

何時までも親は親、親子の絆は強い。
母親が旅立ってもう17年前にもなるのに、
いまだ母に対する想いは変わらない。
いやずっとそうあってほしいと思うのである。
苦労して育ててくれた親の愛。
それを粗末に過ごした少年時代。
生きている間に恩返しをしたかった。
私だけでなく多くの人がそう思っているのだろう。

近くの農家のイチジク。秋盛り。

私の身近に若い素敵な母親がいる。
息子と二人暮らしで子供はもう二十歳を過ぎた。
彼が小学生のころから知っていて、一生懸命育てている姿が今でも忘れられない。
愛おしく愛情をかけて育てているのだ。
彼は成人になり、きっと私の”母親を想う”気持ちと同じで”尊敬の念”で一杯だろう。
何気ない日常性に“愛の在り方”を教えているのだ。
この親子を私は愛おしく遠くから見ている。

金木犀も秋のかおり。

今親子の関係が問われている。
親から受けた愛情(恩)は何時までも忘れることはないだろう。
そのお金で買えない“宝物”を粗末にする風潮が怖い。
子に対する虐待がニュースで目にするたびにやりどころのない寂しさが我がこととして湧き上がってくるのだ。


秋の熟した果実が美味しそう。

今日は母親の命日。
この日に仕事で“大切な契約”を控えている。
あえて今日を選んだのも私の拘りかも知れない。
きっとこの契約でまた新しい世界が広がる事を祈り、また沢山の人たちのお蔭で今がある事を感謝したい。







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