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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2013年11月29日金曜日

少年のように



青春とは、心の若さである。
サミエル・ウルマン「青春の詩」



久し振りに聖路加病院理事長、日野原先生のニュースを見た。
102歳の先生が小学校を巡って子供たちに“生き方”を教えている。
小さい頃は自分が成長するために勉強する。
大人になったら人の事を想わんばかりに勉強する。
優しく生きることを教えていた。

ブルル!寒い箕面川で餌をつむぐカモ

それにしてもお元気だ。多くの児童の前でマイクも使わずはつらつと話される。まったく敬服する。
自分の百歳はどうだろうとふと思う。
病気をして長生きしても周りに迷惑をかける。
そう考えたときに今からしなければいけないことは何だろうと。
先生は毎週1~2回はヒレステーキを食べるという。これも私が医者から聞いたことと違う。
要は好き嫌いを言わず、バランスよく食べるという事か。

健康に気を付けるという事だけではないだろう
元気で生きていられるのはどうしてだろうと思う。
先生が話されているのは、常に10年先を考えるのが「生涯現役の秘訣」だそうだ。
だから先生の手帳には常に10年後のスケジュールまで書いてあるそうだ。
なるほどそういう事なのだ。


ふと「青春とは」というサミエル・ウルマンの詩を思い出す。
青春とは心の様相を言うのだ。年齢ではない。
日野原重明先生。長生きして私の範となっていただきたい。 






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