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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2014年1月18日土曜日

賀詞交歓会


ホテルでの賀詞交歓会は”マンネリ化の波”だ

年始につきものの賀詞交歓会・新年会。
節目の行事としては欠かせないものとなっているが、一方では形骸化している。
マンネリのお祭り行事であってはいけないと思う。
その意味ではJASPA(全国ソフトウェア協同組合連合会) http://www.jaspanet.or.jp/ 
の新春パネルディスカッションでは、毎年の経産省江口課長の歯切れの良さが気に入っている。
新春の経済政策を読むことが出来て私にとっては意義を感じている。



懇親会・賀詞交歓会で困ったことがある。
これだけ毎年多くの方と名刺交換していると名前と顔が一致しないことだ。
「ヤーヤーお久しぶり!」と言われて名前を思い出せない。
かといって改めて名刺交換をする訳にもいかない。
大抵の会合では名刺等を名札代わりにしているが、それがまた小さくて読めないのだ。
何かいい方法があれば教えていただきたい。



そんな時いつも思い出すことがある。
私の独身時代。
下関に出張して地元の小さなスナックに行った時のことだ。
その時きっと名刺を渡したのだろう。
それから数年ぶりにその店に行ったとき、
カウンター越しに「**さん、お久しぶり!」
と声を掛けられた。その時のうれしかったこと!
昨日のように思い出される。

賀詞交歓会の夜は横浜に泊ったた。好きな街だ。

ホテルからの夜景。横浜の海は疲れを癒してくれる。

“お客様を大切に”の気持ちで毎日店が終わってから、名刺を幾度となく見て顔と名前を覚えているのだろう。
その気持ちを教えられ、それ以来努力していた
つもりだった。
だがその”初心を忘れて”、何と”雑な生き方”をしているのだろう。
名刺を山のように積み重ね、整理ひとつしない。
そんな己に嫌気をさしている。








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