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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2011年5月21日土曜日

忙しかった一週間

今日土曜日は久しぶりに自宅の周辺を一時間くらい走り、シャワーを浴びて土曜会議に出席した。日常的な生活にちょっとした変化をつけると良いものだ。
今週は各種団体の会議等で忙しく余裕のない日々だった。
木曜日から東京出張だったが朝の富士山を久しぶりに見ることが出来、いつ見ても美しい「日本の美」にしばし釘付けであった。
こういう光景を見るにつけ東北の美「日本三景・松島」など美しい町並みの東北が早く復興することを願って止まない。
車窓から見る”富士山”美しいのひとこと。
5月になると、業界団体の年次総会が集中する。
今週は特に忙しくして週中のブログもお休みだった。
18日(水)はHISCO(ハイテクノロジー・ソフトウェア開発協同組合)総会が
大阪で、19日はJASPA(全国ソフトウェア協同組合連合会)が東京でそれぞれ開かれた。
HISCOでは20社の代表者が集まり“景気動向”と“東日本大震災”の話題でもちきりであった。IT業界もいろいろな面で大震災の影響を受けている。
製造業の落ち込みはこのあとの景気にどのように影響するか心配である。
兎も角、会議が終わって懇親会に入り、ほっとした開放感からちょっと飲みすぎたようだ。
HISCOの総会の会員企業の方々
次の早朝新幹線での移動がきつかった。
11時からJASPAの会議が終日続いた。
講演会では経産省の土橋秀義室長から「情報政策の概要」を聴かせていただいた。
「情報サービス・ソフトウェア産業の現実」のお話の中では、ここ3年の産業の規模は縮小していることと、特に地域別受注ギャップが顕著で一極集中の傾向が見られるとの報告であった。
次に「情報政策関連予算」の概要では
①当該産業の競争力強化と低炭素化社会の実現、
②クラウドコンピューティングによる産業高次元化
等に多くの予算が組まれているようであった。
我々業界ではこのような国の政策の動向を見極めて、会社の方向性を見極めなければならないと思っている。
講演会も終わり、前日の疲れが取れない中またまた懇親会。
話が弾むとついついお酒が進むので体調管理に心がけねばと思う。
来週もまた東京だ。日曜日は久しぶりに休肝日。ウーロン茶で一日を過ごそう。

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