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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2013年4月21日日曜日

安全安心

「CEIA」システム100セット達成記念”懇親会”

医療機器管理システム“CEIA”が大手病院を
中心に100システム販売達成した。
19日(金)に医療事業部の社員が集まって梅田で祝賀会をした。
平成17年医療法が改正、“患者の安全確保”が
義務化されたのを機に“CEIA”が開発され時流に乗った。これを機に医療部門への展開を加速したいと思っている。

ご近所のお庭にはチューリップが満開。和ませる。

“安心・安全”が世界のキーワードだ。
中国を悪く言うつもりはないが、世界第2の経済大国になったが急激な成長の為”歪んでいる”。
“安全・安心”が切り捨てられているのだ。

“食の安全””鳥インフルエンザ””深刻な工業
汚染””砂漠化による黄砂飛来”。
どれをとっても”中国国内の問題”では済まされなく世界が受ける被害は計り知れない。

“鳥インフルエンザ”による死者が続発している。
人に感染する変種が出てきたのだ。
世界中ビクビクしながら心配している。
動物愛護の観点から、感染した鳥を殺傷するだけでよいのだろうか。
ここは世界の医療の粋を集めて予防法を開発せねばなるまいと願う。

黄砂飛来もそうだ。
中国国内だけの問題ではない。
偏西風に乗って日本にも降りかかっている。
黄砂だけでなく、PM2.5が飛来しているという。
最近晴天の日でもどんよりと霞んでいる日が多い。
中国だけに解決を求めるのではなく日本も技術支援を惜しまないことが大切だ。
結局“地球は一つ”誰かがルール違反をしても蒙る被害は共通なのだから。

工業汚染による”食の安全”が問われている。
以前、中国製ギョーザによる中毒事件があったのがまだ記憶に新しい。
日本の食料の自給率は急激に落ちて40%(カロリー換算)を切ってしまった。

先週は暖かい日曜日だったが今週は一変”さむ~”

週刊文春4月25日号に「中国食材」を使う外食
チェーンの実名が出ていた。普段よく行くところだ。
そもそもランチ弁当が200円台でできるのがおかしいと思っている。デフレが進み究極安売り合戦になり“食材の安全”が担保出来なくなったのだ。

中国産がすべて悪いと言っているのではないが、
少なくとも“安全基準”を確立し安心して食べられる食材提供の環境づくりは国の仕事だと思う。
ロイヤルホストのアサリは中国産という。工業汚染を海に垂れ流しにし、そこで育ったアサリが安全と言えるだろうか。
“寒気”がする。外食チェーンも自主的に”安全表示”してほしいと思う。

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