一緒に考えましょう・・・

IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2011年7月9日土曜日

うどん文化

私は「蕎麦派」である。とりわけ“ザル蕎麦”がいい。“麺とつゆ”だけの勝負だからそんなに差がないだろうと思うがそれが異う。蕎麦派のうんちくはこの素材に集中される。麺のほど良い固さ、シャキシャキ感は人それぞれ好みがあっていいのだ。つゆも然り。この二つの材料にねぎとわさびが味を添える。“うどん”も嫌いなわけではない。体重を気にして“腹もち”の良さを気にしているわけだ。その点蕎麦は腹もちが悪い。一時間もすればお腹が空いてくるのである。
“うどん”といえば私は関西風うどんに慣れ親しんでいるが、実は飛び石のように全国に“ご当地うどん”があることをご存知だろうか。調べてみたのでご参考に。なお“全国ご当地うどんサミット2011”なるものが 2011年10月2日(日)が滋賀県であるそうだ(興味がある方はTEL:0748-33-6218)
全国にこれだけの”ご当地うどん”があることは驚きだ
出張で豊橋に行った。駅のホテルで打合せをして大阪に“とんぼ返り”をしたのだが帰りの新幹線の本数が少なく昼時だったので昼食をとることにした。ちょうど駅前にご当地B級グルメ“豊橋カレーうどん”の看板があったので入った。周りにお店が少ないことと「お昼どき」もあって、4テーブルしかない小さいお店は一杯だった。少し“行列”に並んで食べることとした。待つこと10分、看板の“豊橋カレーうどん”をオーダした。うどんが来るまでこだわりメニューを見ながら待つ。どんぶりのそこに少量のご飯、その上からうどんが入りカレー汁がかかっているという。具には“鶉の卵を3個”串刺しにした揚げ物。それにちくわのてんぷらがのっている。これだけのものである。“めずらしものがりや”の私にとってはこの一品はユニークであった。珍しさも相まって美味しかった。
ご当地B級グルメ”豊橋カレーうどん”780円


テーブルの上には”うんちく”食べ方
最近ご当地ものの商品が色々開発されて町おこしに一役買っていることが多い。我々も自らのビジネスに工夫を重ね“差別化”をしながらこの時代を乗り切らねばと妙に感じ入ったのであった。

0 件のコメント: