一緒に考えましょう・・・

IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2013年1月10日木曜日

えべっさん

福娘が”商売繁盛笹もってこい”の掛け声。

関西では“えべっさん”で親しまれている戎神社のお祭りは正月の〆にふさわしい行事で”十日戎”という。
加えて商売上手の関西人、前日を“宵戎(よいえびす)”後を“残り福”といって3日間か神社の“稼ぎ時”になっているのだ。

新年早々の”Ruby協”の例会

9日夜、Rubyビジネス推進協議会の例会後、
近くの”今宮戎”に有志共だって参拝した。
足の踏み場もないほどの人出に驚いたが、福娘の“商売繁盛で笹もってこい”の掛け声で福笹が
飛ぶように売れてゆく。一年の商売繁盛を願う関西商人の思いがここにある。

通天閣は庶民的だ。大阪らしい。

帰路、関西に来たら一度は行ってみたい場所の一つ“通天閣”の近くに案内してもらった。
私も永く関西に住んでいるが“通天閣”に来た記憶がないのも不思議だ。
通天閣辺りは“串カツ”店が所狭しと並んでいる。
そのうちの一軒に入り“通天閣の串カツ”を初めて食べた。
“二度づけ禁止”の看板通り、テーブルにはソースが入ったトレイ(容器)が置いてあり串カツをその中に”ジャブン”とつけて食べるのだ。
お店は何度も使いまわしをするところから、一度口にした食べさしを“二度つけ”するのを禁止しているのだろう。
これが関西風“串カツ”の食べ方だそうだ。
関西以外から来た人にはこの習慣が“うける”。
“もったいない”からきた習慣だろうが、
それを“逆手に取った”面白いキャッチフレーズだと思った。
明日は早朝の出張、ほどほどで帰路につこう。

0 件のコメント: