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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2013年1月18日金曜日

東京の空気


雪の残る国会議事堂。強い国家を創る国会の場だ。

久しぶりに”東京の空気”を感じた。
毎週のように東京-大阪を移動しているが、今回は”温度差”を感じる2日間だった。
昨日JASPA(全国ソフトウェア協同組合連合会)http://www.jaspanet.or.jp/ の賀詞交歓会では
全国から会員企業が一堂に集まった。
北海道から沖縄まで。
お蔭で各地の経営者と親しくなる良い機会だ。
我々HISCO協同組合  http://www.hisco.jp/ は10名ほどが参加したが、参加して良かった。全国の皆が元気なのだ。
JASPAの賀詞交歓会には経産省からも来賓をお招きして盛況だった

ついこの間まで経済の先行きが混とんとしていた時に比べてその温度差はなんなんだろうと思う。
政権が変わることでここまで急激な変化は過去私は経験していない。
大胆な経済活性化方針の結果、為替が90円にまで円安が進み、同時に株価も上昇している。それも急激にだ。
国民はこぞってこの魔術にはまっている。
功を奏するかどうかはこれからだが日本経済が待ち望んでいた状況が一瞬でも進もうとしている。
凶と出るか吉と出るか、
強い日本を取り戻せるかどうかはまだ分からない。
が少なくとも先の見えない暗闇の中で悶々としている“昨日”の状況よりはマシだ。
経済産業省に訪問したがここにも残雪が・・・

経済産業大臣の茂木先生は私の尊敬する先生の一人だ。自民党きっての経済政策の論客だ。
きっと経済再生を果たしてくれると期待している。

私が一番撮りたかった”富士川からの景色”、今日は空気がキーンと響く。

今日は晴れ晴れしい富士山を見た。
寒空のなか“キ-ンと張りつめた”富士の姿は久しぶりだ。
きっといいことがある。
そう思いながら新幹線の中で身震いした。

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