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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2011年1月31日月曜日

Jog&Walk(ジョギング)は“ボケ防止!!”

今朝は早朝会議があるので、6時ごろから30分のジョギングだ。
寒い!眠い!5時半ごろから、暗示をかけながら“脳”に言い聞かせている。いつもの通り走りはじめると10分もしないうちに体は温かくなる。走り終えてシャワーを浴びる頃はぽかぽかして気持ちがすっきりする。今日も頑張ろう!!

寝ているとき無理やり起こしたら”ねむい!!”
さて、意外なタイトルだが皆さんに”ボケ防止”ウォーキングの勧めである。
“脳トレ”がボケ防止に有効であるということはよく言われることだが
実は「脳トレはボケ防止に効かない」というニュースである。
ハーバード大学での大規模な臨床実験で“脳トレはボケ防止”というのは
「脳の錯覚」であることを科学的に証明したということである。
そういえば、休肝日にはノンアルコール(アルコール0%)ビールを飲んでいるが、飲んでいるうちに顔がほてった気がして酔った症状が出るのは私だけだろうか。まさに「脳の錯覚」ではないかと思っている。

同じ頃イリノイ大学の神経学者のクレイマーが“ボケ防止”には、「週に3時間のウォーキング」が効果的だという実験結果を出している。
運動不足気味の高齢者124名を集め2グループで6ケ月実験をした結果、
”くまさん“グループは「3日に1回 45分のウォーキング」、”うさぎさん“グループは「ストレッチングと発声」。
両グループを比較すると “くまさん”グループは 「脳の血流増加」が認められ「認知能力テスト」の結果が大幅に良くなったそうだ。
また認知症と関係が深い脳脊髄の灰白質の減少もみられず、認知能力や行動管理能力の向上に繋がるといっている。
脳とは一見無関係なウォーキングの方が、実はボケ防止に効果があることが証明されたわけである。
実験は“脳トレ”するより“ウォーキング”の方がはるかに効果的であると締めくくっている。
脳を活性化するには“ウォーキング”が一番!!さあ歩きましょう!
一週間にわずか3時間です!!

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

オバタ社長はウォーキングではなくジョギング派ですよね。
ボケ防止に週に3時間のウォーキングが効果的とのことですが
では、週に30分のジョギングとどちらがボケ防止に効果があるのでしょうか?

あれ?
また宿題になってしまいました・・・

しかも意地悪な・・・

オバタ さんのコメント...

ボケ防止によいというのは、有酸素運動で血流が良くなる。それにより新陳代謝が起る。この連鎖がボケ防止に繋がるのでしょう。だから、距離とか時間ではなく「適度の有酸素運動が有効」ということにしておきましょう!